蛙
超短編 136文字
日常
2018年12月07日 15時台
著者: 二山敏雄
宇宙のいり江。惑星のかげにかくされた宇宙。暗黒物質やら中性子電波やらがふきだまったようになっており。そこはさながら小ブラックホールが沼のように点在し。時空ゆらめく湿地帯のような様相をていしているという。永遠の夏の夕ぐれで。宇宙蛙のざわめきだけが人類の文明をとむらっている。
【投稿者: 二山敏雄】
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1.
人類が滅びても、カエルが生き残る・・・。
人間の知らないスケールを垣間見たようでわくわくしました。