鉄工所さんとイベント企画で話をしていて、「作りかけの作品を完成してください!」イベントを開催することにしました。
ネタ(作りかけの作品。未完成作品。)をお持ちの方は、下のコメント欄に貼り付け願います。
そして、イベントに参加される方は、それをコピーペーストして、完成させてください。
と言うことなので、下のコメント欄に貼り付けたネタについては著作権を放棄したとみなしますので、ネタを提供された方は、後から「盗作だ」とは言わないようにしてください。
あと、ネタの部分については、修正しないでそのままを使うことにしましょう!
例)
Aさん提供のネタ
我輩は人である。名前は山田太郎である。
↓
Bさんが付け加えた「完成作品」
我輩は人である。名前は山田太郎である。
父は山田二郎である。母は山田花子である。
三人家族である。
【投稿方法】
1。下のコメント欄のネタ(作りかけ作品)をコピーする。
2。「(2)イヴェント作品」の「イヴェント投稿」をクリックする。
3。「ジャンル」選択で、「(依頼)作りかけ作品を完成してください!」を選択する。
4。さきほどコピーしたネタを貼り付け、書き足す。
コメント一覧
前略、早速のアクションありがとうございます。
少々癖があり、使いずらいでしょうが…
ジョークの前振りでも、恋愛やタイムトリップ等
エピローグ的に捉えて頂ければ幸いです。
以下貼り付け
題名: 夏の微睡み(書き換え可)
無機質なエアコンが効いている
油蝉のしみ込むような…ミンミン蝉も三重奏
外は未だ暑そうだ
夏は少しかし開けない雨戸で暗い部屋、今日はもう半日以上は寝ているか?
眠い…
微睡みに入るかの途中で
夢か?…だな、記憶にない
陽炎の登るアスファルトの道
洋風の白い壁がエーゲの様だ
「ブルル…」バスの音
麦藁帽子に大きい浮き輪
ビキニの上の伸びたタンクトップ、
カーキ色のショートパンツはキュッとして、でも…何故か白いサンダル
天色の空に白の肌
長い黒髪は何時の頃だろう
お昼時はアジアンレストランから吹いた風は、ほんのりとコブミカンの香り
坂の下は、ギラキラする夏の太陽
いや…水面輝く銀色の海
その水面に
睡魔がふっとエアコンの風が涼しくて…
Zzz
ヘアバンドとかあったね
リボンのデッカいの頭の上
横すわりなバスの向こうの席に座ってる、お嬢さんがね
あぁ サザンの頃
水中眼鏡何で不恰好なやつで
海パンも長めのトランクが漸く出た頃…グラサンとかね。
あの頃の汗は
しょっぱかったね
頬伝う
汗
原付の免許を取る前は
バスだったね。
僅かに電車
未だ改札は切符切りのおじさんがね
いたね。
ビーチボールが西瓜でさ
ビート板なんてものあったね
自販機はもちろん瓶で
栓抜きだったね
ああ~ライターでも開けたっけ
「シュポン」蝉は一瞬止まる鳴き声
気持ち冷たかったね
中古のクルマから新車になる頃は
麦 と バーベキューだったね~
もう、泳がない.まあ飲むからね
麦藁帽子で黒髪の少女は
ソバージュになり小麦色
少年も真っ暗から、小麦色
潮焼けか脱色かでこげ茶の髪に
デッカいラジカセね
蝉のいない海は
こんな奴られで賑やかな
夏休み
あのギラギラした海は変わらない
いや…
(この先からお願いします)
(この下は無くても構いません)
今年の夏
暑過ぎる!
体調管理にお気をつけくださいませ。
補足します。
センテンスで細切りしたり、エピソード的な使い方でも、自由な発想で構いません。
また、皆さんの未完成も有れば宜しくお願いします!
初めて参加させて頂きます。
新参の洞爺と申します。
元々絵にしようとしていた文章なのでこれ以上にないくらい平凡な内容ですがご自由に切り取るなりペーストするなりして物語を紡いで頂けたらと思います。
タイトル:「卒業の花」
あれは、夏もそろそろ終わり始める頃。
それに反して全く引く気のない猛暑は校庭で草を毟る俺の身体から水分を奪い取る。
生徒達は校舎内で授業を受けていて、本当なら俺が立っている筈の教壇には副担任の織田先生が居る。
俺は追い出される様に教卓から降ろされて一人寂しく校庭で草毟り。
額を滑る汗を鬱陶しく思いながらも、罰として与えられた仕事を少しずつ進めていく。
そんなことを暫くやって、何時限目かの始まりの鐘が鳴って少しした頃。
俺しか居なかった筈のだだっ広い校庭に、いつの間にか一人の男子生徒が立っていた。
「先生、草むしってんの」
「おう、須黒。てか、お前、授業は?」
「抜けて来た。先生、俺手伝うよ」
「抜けて来たって……」
「手伝うよ」
須黒は俺と同じ様にしゃがみ込んで、俺が毟っていた近くの草に手を伸ばす。
授業は?と何度聞いても、須黒は手伝うとしか言わなくて、教師としては早く教室に返すべきなんだろうが……。
でも、今日は追い返す気にはなれなかった。
須黒の今の授業は古文で、本当なら須黒は俺が担当する筈だった生徒で、少しくらい相手をして貰っても良いんじゃないかなんて。
そんな屁理屈みたいな言い訳を頭の中で繰り返して、結局須黒と俺は草毟りを続けていた。
暫くは黙々と二人で雑草を毟り、毟っては草を集めて袋に移し、また草を毟る。
会話も生まれない微妙な空気の中、汗を垂らしながら草を毟る。
正直、余り心地の良い空気じゃない。
「先生、俺、勉強好きじゃないんよ」
「え?」
突然、黙りこくってた須黒が口を開いた。
俺は驚いて須黒を見たが、須黒はそんな俺を気にする様子もなく、草を毟りながら言葉を続けた。
「俺、勉強好きじゃない。こうやって、先生と草毟ってる方が全然好き。暑くたって怒られたって、こっちの方がいい」
唐突に漏れた言葉は何てことない様に呟かれて、それでも黒須の声はその言葉がその場凌ぎの適当な誤魔化しの言葉でもないことを真っ直ぐに伝えてきた。
「そうか。好きじゃないのか」
この時俺は、きちんと教師として黒須に接していただろうか?
いや、多分、俺は___
「先生も、こっちの方が好きだよ」
__以上になります。
自分は夏は苦手ですが、皆さんは如何でしょうか?
どうかご自愛下さいませ。
面白そうなイベントですね。
気づくのが遅れましたが、
是非参加させて下さい。
仮タイトル「私生活」
「私達、どこの誰なんだろうね」不意に、彼女が呟いた。
ワンルームのアパートで、私と彼女は私達が一体何者なのかを証明してくれるものを必死に探してみたのだが、免許証一つ出てこなかったのだ。
自分の名前も、お互いがどんな関係だったのかも、昨日まで何をしていたのかも、そもそもこのワンルームは、本当に私達の住処なのかさえも、何も思い出せなかった。
代わりにインスタントコーヒーとマグカップとやかんを見つけた彼女が、とりあえずコーヒーを飲んで落ち着こうと提案したので、私はコーヒーが苦手だと言うことを言い出せずに今に至る。
ただただ真っ黒な液体を見つめていると、そこに自分の顔が映った。残念ながら、美人じゃなかった。
「ねえ、お願いだから、何か話して」彼女がすがるように言う。「だんまりはズルいよ、今は二人だけなの。貴女としか会話できないの。なんでもいいから言葉を発して。そうでないと、私、本当に一人ぼっちになっちゃう……」
私は頷いた。「ごめんなさい。なんだか、言葉を発することに抵抗があったの」本当のことだった。
「それは、私達の今の状況と関係がありそう?」彼女は急に立ち上がった。「さっき、ノートとペンも見つけたから、取ってくる。他に思い出せることがあったら、書き出してみよう」
「分かった」私は、これでようやくコーヒーが好きじゃないことを伝えられそうだと思った。
書き出した後のノートは思ったほど、私達にヒントを与えてくれなかった。当然と言えば当然なことだが、視覚的な情報ばかりで、本来私達が胸に秘めていたであろう個人情報は何も出てこなかったのだ。
「とりあえず、家と必要最低限のものは揃っているし、電気水道ガスもしばらくは心配なさそうね」彼女が器用にペンを回しながら言う。
私は頷いた。根拠は無いが、私もその点は安心して良さそうだと思っていた。
「貴女、本当に無口ね」彼女が笑う。「元々そうだった? 戸惑ってるだけ? 人見知り?」
マイナンバー登録で振り回されていた頃に浮かんだストーリーです。タイトルや、登場人物の性別や一人称も変えていただいて構いません。どんな物語に生まれ変わるのか楽しみです。
よろしくお願いいたします。
ジョーク向けに
書きかけ投下します
チャットで話した
その話しです。
真冬の熱中症
ポーン!
お昼のネコHKにゅうすだにゅ
「昨夜未明、最北府極寒市南田神田町で、知人宅を訪れた会社の同僚より、人が倒れているとの事。
消防に通報あり駆け付けた救急隊員によると心肺停止の状態で発見ほにゃららら…
原因は元気毛布からの〜
「パチッ…」
にゃんちゅうこっちゃのう
デフレが続く昨今
伝記…いや
電気代の支払いで
止められた家庭向けに「ちょうど良い」新製品が発売されて
その名は「元気毛布」!!
その如何にも温まりそうなネーミングが評判を呼んでいる
気になるその構造は?
自転車の様な発電機でペダルを漕ぐと毛布が加温する電気要らずの優れもの
いわば時代を見据えたハイブリッド構造は功を制しクチコミで瞬く間の売り上げとなった
月々の支払いがニャンキュッパというリーズナブルさも人気に秘訣だそうである
クチコミのレビューでは
温かいです!
まじ汗ばむくらいで凄いっす
電気要らずでアウトドアでも重宝してます。
ゴミじゃね?
我が家では冬の必需品です!
画期的商品 謝謝
いらなくねw
amazing ;)
もうね ラブ♪
身体も温まって健康的な
裏技ですが鬼漕ぎして電子レンジ回します〜
超便利
長電磁ヨーヨー
またリピしまま〜す
と言う様な賞賛の声が聞こえて来ています。
ところが先日余りの寒波で、使用禁止の方法で使った為に悲劇が起こりました。
なんと元気毛布をからだに巻いてペダルを鬼漕ぎしたのです。
茹でガエルと言う揶揄がありますが
まさにその状態で体温上昇と共に、指数カーブを描きながら急激に温度が上昇し
短時間のうちに60℃を超えてしまいました。
いわば夏の車内と同じで
心地よさについついウトウトしてしまいまったようで
その後、バッテリーに蓄えられた電力で数時間後には意識不明のミイラ状態に…
元気だから良いと言う精神論は危険ですね。