……に願いを

  • 超短編 214文字
  • 祭り
  • 2022年12月27日 00時台

  • 著者: でんでろmk2
  •  彗星を見に行こうと彼女を誘った。彼女は面食らっていたようだが、ゆっくりと微笑んでOKしてくれた。
     ダメ元と思っていたから余計に嬉しかった。
     三月というのがまたいい。ドンびかれるほどガチで寒いわけではないが、吐く息は白い程度には寒い。……くっつけるじゃあないですか。一撃かましてやりましょう!
     彗星の尾は魔女が飛んでる箒の航跡。なんて話を、いつかどこかで聞いた気がする。
     彗星の魔女でも月の兎でもいいから、どうか僕の願いをか叶えておくれ!

    【投稿者: でんでろmk2】

    あとがき

    使用キーワード 三月/彗星/魔女/一撃/面/白い/尾/兎

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    コメント一覧 

    1. 1.

      3: 茶屋

      缶詰の男
      一投稿、お疲れ様です。
      この勢いのままに次なる願いが帰ればいいですね。寒さも利点となるでしょう。
      キーワードを多く使っているが……ドンびかれる。という表現がどこかクセを感じます。
      そういえば魔女の一撃とはぎっくり腰を指すとか……。不意打ちにご注意ください。


    2. 2.

      1: 9: けにお21

      主人公は男性で、勇気を出して、女性をデートに誘ったのかな?
      主人公の目的は、このデートで女性に急接近して、告白して、交際を始めることかな?
      恋の始まりと言うやつですね〜

      主人公の健闘を祈る!

      さて、予想。
      主人公は男性だが、恋愛を小説のネタに扱うのは大概、女性だろう。
      また、短文でスッキリと仕上げていることから、作者はあの方かと思われます。


    3. 3.

      20: なかまくら

      限界積読です。
      私もほほ笑んでOKしてもらいたい!
      これから始まる恋の行方にも、彼の真っ直ぐな思考にもニヤニヤしてしまいますね!


    4. 4.

      1: 3: ヒヒヒ

      魔女の弟子です。
      恋に浮かれる語り手のはしゃぎっぷりが伝わってきますね。
      魔女に願いを掛けると蛙にされると思うのでご注意ください。