布団

  • 超短編 138文字
  • 日常
  • 2022年10月21日 06時台

  • 著者: 1: 9: けにお21
  • 寒くなってきた。

    今も、とっくに目が覚めているが、暖かい布団の中から出るのが嫌でモゾモゾしている。

    かと言って、もう一眠りしている時間もない。

    あー、布団よ、布団。

    私を優しく包み込んでくれる母なる布団よ。

    朝が来た。

    そろそろ私を離しておくれ。

    今日という日を、歩き出さねばならないのだ。

    【投稿者: 1: 9: けにお21】

    あとがき

    ツイートに書き込んだ作品。
    要するに、布団の中から出たくないだけのことw

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    コメント一覧 

    1. 1.

      20: なかまくら

      母なる布団が包み込んでくれるなら、父なる布団は立ちふさがり、兄なる布団はいいところを見せようとするでしょう笑


    2. 2.

      1: 9: けにお21

      やあ、ナカマクラさん❗️

      立ちふさがる父なる布団w
      良いところを見せる兄なる布団w

      凄い発想だ⁉️

      それでは、こう言ったのはいかがか?

      夜泣きが酷い赤ちゃんなる布団❗️


    3. 3.

      20: なかまくら

      ホラー展開ですね笑
      ニッチな需要があるかもですよw


    4. 4.

      1: 9: けにお21

      なはは、ほらー!
      確かに!

      布団なのに、うるさくて、全く寝れないと言うw