もう一つの恐怖 予告編

  • 超短編 448文字
  • シリーズ

  • 著者: リオン
  •  慎太郎「…愛梨、覚悟しろ。」

     愛梨「あんたは死ぬ!ここで任務をしくじって死ぬのよ!」

    あれから行方不明になっていた、
    水島家の娘・愛梨。


     通信『水島愛梨は?彼女がコネクションへの唯一の鍵です。』

     慎太郎「次は奴を追う。」


     通信『先行した隊員との連絡が途絶えています。』

     隊員「これが奴の狙いだ…。俺は餌だ…。あんたは罠に掛かった…。」


     隊員「何なんだ…。おい、どうなってる…!くそ…!畜生!頼む、外してくれ!うわあぁぁぁぁあッ!!」

    愛梨が全て潜み出させた、
    数々の恐怖。

     慎太郎「…こいつは一体何だ…!?」

     通信『わかりません。新型のようです!十分注意してください!』


     愛梨「こ~れはこれは…、ま~だ生きてたなんてねぇ。流石慎太郎。マジでやるじゃん。」

     愛梨「でも勝った気になるのは早いよ?まだこ・れ・か・ら。」

     通信『十分な警戒が必要です!気を付けて!』

     慎太郎「ああ、わかってる。こういうのは慣れてるからな。」

    そして、愛梨に立ち向かう
    隊員・新木慎太郎。

     愛梨「アッハハハハハハッ!!」

    ーここから、もう一つの恐怖が始まるーー。

    【投稿者: リオン】

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