いつも通りの朝を向かえる健二。あぁ眠いしだるいし仕事行きたくねぇとしょうがないゴミを持って仕事に行くかぁと家を出てゴミを捨てたら橋の欄干でバレエを踊っている女の子が健二は危ないなぁと思った瞬間女の子がバランスを崩し健二は危ないと叫んだ!すると女の子が健二に近づき私の事が見えるの?と健二は不思議そうにあんな所で踊ってたら危ないよと言うと女の子は本当に私の事が見えるんだ!私の事が見える人初めてだよと凄く嬉しそうにしていた!健二は不思議そうにあんな所で踊ってたら危ないよと言ってとにかく仕事だからと言って女の子から離れたが、女の子は折角私の事見える人初めて見つけたんだからと健二から離れようとしないと女の子は健二の体通り抜けた!健二は唖然と立ち尽くしヤバイ幽霊だ俺霊感なんか無いはずなんだけどなあととにかく急いで走ったが女の子は浮遊しながら大丈夫だよ何もしないから安心してと、健二はとりあえず今日一日仕事休んでこの女の子と一緒に付き合えば満足して消えるだろうと女の子に今日は君と付き合うよと言うと女の子は嬉しそうにまた踊りだした!健二は恥ずかしいから踊るの止めてと女の子に言うが、誰にも見えないから安心してとそれより貴方の方がヤバイ人だって思われてるよと!健二は何でと言うと女の子は他の人には私の事見えないから貴方が独り言言っている状態だし!健二は慌てて周りを見渡すと女の子の言った通り周りは白い目で健二を見ていた。とりあえずその場から離れ女の子に名前は、何歳と聞いたが女の子は分からないと一言。やっぱり幽霊だ事故に遭って自分の事が分からないんだ!とりあえず名前を付けないとな健二と女の子は名前何て呼べば良い?と聞いたが女の子は貴方に名前は任せますと、じゃあ花ちゃんってどう?と健二。女の子は嬉しそうにうんと良い名前私のイメージにぴったり何かしっくりくるしそう言えば貴方の名前はと花が健二と言うとイメージぴったり誰が健二って名前付けたの?と健二はお母さんと言うとイメージぴったりカッコいい名前だね健二のお母さんセンス良いね。一度会って見たいなぁと言うと健二はもう此処には居ないし俺が三歳の時にどっか。男と駆け落ちして行方不明だよ。親父は飲んだくれて死んじまったし。
花はそっか寂しい思いして来たんだねと、健二は小さかったし覚えて無いよそれより何処に行きたいと健二が花に聞いたが花は任せる!とじゃあ遊園地にでも行くかぁ花は嬉しそうにまた踊った!観覧車に乗りジェットコースターに乗り、夕方になった。健二は花にじゃあ帰るかぁ花ちゃんまた機会があったらと花は嫌だまた独りぼっちになるなんて絶対嫌だ!と健二に訴えかける。健二は困りながらもじゃあ家にでも来るか?と花に言うと花は嬉しそうにうんと言うとまた踊った!家?花は満面の笑みでバレエを踊っている!花ちゃんは生前にバレエを踊っていたんだろうねと花ちゃんに話しかけた!花は、多分そうだね♪と飯はどうすると花に聞くと花は何も食べなくても平気健二は笑いながらこっちも飯代助かるわと。それから花との生活が始まり充実した毎日が過ぎて行った!とある日花が若干体が薄くなっている気がしたそれは日に日はっきり分かるまでに健二はすぐ仕事を辞め花との時間に注ぎ込んだ。健二は花がこの世に満足して消えない様花に時折、怒鳴ったりして消えない様祈ったがついにその時が来た!深夜花が健二に戻らなきゃと健二は戻る必要なんて無いよ!ずっーと此処にいれば良いよ。ただ薄くなっているだけで大丈夫だよ!しかし花はごめんねと花は窓越しへ。健二は行くなよ!愛しているんだだから何処にも行くなよ花はありがとうと何度も言いながら窓の外に今にも消えそうになり健二は窓越しにでもその窓は外れない仕組みに健二は行くなよと叫び窓を手をそして健二はおもむろに窓を拭き、息を吹き付け花の顔を指で書きなどりながら花と叫び続けたが花はありがとう一緒にいれて楽しかったよと言い消えてしまった。健二は窓越しに書いた花の顔を見続けた。しばらくすると雨が降り花の顔が何度も消えそうになったが水滴で消えない様扇風機やクーラーをかけ続け、寂しくなるとそっと窓に息を吹きかけ花の顔を見続け思い出に浸った。数年後ある病院で意識不明だった女の子が退院した。その女の子は嬉しそうに行きたい所があるのと一番にその場所を訪れた。母親に意識が無かった時此処の橋でずーっとバレエを踊っていたのよ!最初は真っ暗闇の中にいたんだけど、すると母親は一旦心臓我止まって危険な状態だったからその時かも知れないねと。そこでずーっと独りぼっちだった私を見付けてくれた人がいて最初は驚いてたけどすぐに理解してくれてずーっと一緒に居てくれたんだとっても穏やかで優しい人だった私の理想はそういう人と結婚する事!そういう人が現れると良いんだけどねと母親は言った。さぁそろそろ帰りましょうまた来たら良いのだからと行って帰りました。それ以来時間がある時や体調の良い日はその橋にバレエを踊って。ある日その女の子の噂を聞いた有名なバレエダンサーのプロデューサーがその橋へ何度もあしを運び続けたが中々あえずこのままではロシアに会えないまま帰らなけれはそしてそのプロデューサーテレビの力を借り捜査に、そして遂にその瞬間がテレビクルーもそして健二はとはいうと今だ部屋で引きこもり窓に息を吹きかけ花の顔を見ていた。その日の夕方は外が騒がしく久しぶりに外に出た健二。テレビクルーを見て何かの取材か何かなのかなぁと脚を止めた!30分経っても1時間経っても中々始まらずもう帰ろうとして瞬間周りがザワツキ始めた。すると黒いワンボックスカーが有名人でも来たのかなぁと思っていると、苑車から降りて来たのは花そっくりの女性が健二は思わず花と叫ぶと健二の方に振り向いた!その女性はまさしく花その人だった!その女性は満面の笑みで健二に抱きついた!あれは現実だったのね!私の名前は花、貴方の名前は?と健二は満面の笑みで健二と言った!健二と花はその後ロシアに移住し健二は花を支え続けた💕
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